こんにちは、ようすけ(@yo_haus)です。
このブログでは、ヘーベルハウスの実際の住み心地や、家づくりのポイントなどを紹介しています。
今回は、新築時に購入して心から満足しているものを厳選して10個紹介していきます。
基準は「もし壊れてしまった場合、再び同じものを購入するか?」です。
高価なものから、ちょっとしたプチプラなアイテムまで。
入居時の参考になれば幸いです。
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1. Panasonicのドラム式洗濯乾燥機
購入して良かった商品ひとつ目は、「Panasonicのドラム式洗濯乾燥機」です。
ハッキリ言って、他の予算を削ってでも導入を検討したほうが良いと思うくらい、圧倒的に便利。
通常の洗濯機との違いは「干す手間があるかどうか」。
この干す手間がないことで、これほどストレスが無くなるとは思いませんでした。
ガス式の「乾太くん」と迷われる方もいると思いますが、乾太くんの場合は洗い上がった洗濯物をいったん取り出して移し替えるという手間が発生しますので注意です。
そんな便利なドラム式洗濯機ですが、いくつか気をつける点があります。
- 「ヒートポンプ式」のものを選ぶ
- できれば「洗剤自動投入機能」付きを選ぶ
- 洗濯毎にフィルターのホコリを取る必要がある
- サイズが大きいので搬入経路を考えておく
同じPanasonic製のドラム式洗濯機でも、「ヒートポンプ式」と「ヒーター式」の2種類が存在します。
簡単にいうと「ヒートポンプ式」はエアコンと同じ原理で温め乾燥する方式で、「ヒーター式」はドライヤーや電気ヒーターのように電熱線で温めた空気で乾燥させる方式です。
エアコンと同じ原理のヒートポンプ式の方が電気代が安い上に、乾燥までの時間もかなり短いのが特徴。
また、ドラム式乾燥機能付き洗濯機を導入する際に気をつけてほしいのが、扉や階段の幅などの「搬入経路」です。
家電量販店で見るよりも、実際にはサイズが大きく感じます。
ほかにもダイニングテーブル、ソファ、冷蔵庫などは搬入経路に問題がないか設計段階で営業担当さんと相談しておいた方が良いと思います。
2. Kyvol (キーボル)のロボット掃除機
ロボット掃除機といえば 「ルンバ」が有名ですが、いまどきサードパーティ製のロボット掃除機でも十分な性能があります。
我が家はKyvol(キーボル)というメーカーの製品「E31」を24,000円ほどで購入して、1年半ほど毎日使用しています。
- ルンバに劣らない吸引力
- センサーによる階段などからの落下防止機能
- マッピング機能付きで効率良く掃除
などなど、安価な割に機能は十分。
出勤前にボタンを押すだけで、帰宅後には髪の毛やホコリが綺麗に無くなっています。
格段に生活の質が上がりました。
カーペットなどが障害になりそうですが、毛足の短いものなら難なく乗り越えて掃除してくれます。
3. ブリタの浄水器
次に買って良かった商品は「ブリタの浄水器」です。
サイズは、冷蔵庫のポケットに収まりやすい2.4L (浄水部1.4L)のタイプを選択。
このブリタの浄水器を使うまでは、ずっと水道水に氷を入れて飲んでいました。
それが、このブリタの浄水器を使用してみたら、あきらかに雑味や苦味が減って美味しくなりました。
半信半疑だったのでびっくり。
ペットボトルのミネラルウォーターには劣りますが、日々の水分補給には十分な美味しさです。
3,000円ほどの投資でしたが、コスパは抜群。
4. IKEAのラグ (ストエンセ)
ソファだけでなく床に座ることも多いので、我が家ではラグが必須。
冬場の寒さ対策にも。
IKEAの「ストエンセ」は低価格の割に質が良く、買って良かったです。
1〜2万円ほどで購入できるので、そろえるものが多くてお金がかかる新生活にはありがたいですね。
とはいえ我が家はサイズ選びに失敗しており、20畳のリビングで133cm × 195cmの大きさを選んでしまいましたが、ハッキリ言って小さい。
せめて、真ん中の170cm × 240cmのサイズを選んでおけば良かったと思います。
ストエンセ以外でも、IKEAのラグは種類やサイズが豊富なのでオススメです。
他では「Re:ceno(リセノ)」のラグもコスパが良くオススメ。
5. Ankerのスマホ充電機能付き時計 (Wakey)
ベッドサイド用の時計として購入した、Ankerの「Wakey」がめちゃくちゃ便利でオススメです。
こちらは、以下の機能が詰め込まれた製品となっています。
- 目覚まし時計
- スマホの無線充電
- Bluetoothスピーカー
- ラジオ
ベッドサイドで必要な機能が詰まっているので、まるでホテルのようなスッキリとした雰囲気になります。
特に気に入っている点は以下のこと。
- 夜中に目が覚めた際に時間を確認できる視認性の良さ
- ついでにスマホの無線充電も出来る
約1万円と高価なのがネック。
とはいえ、自分にとっては十分すぎるくらい価値がありました。
6. サロニアのドライヤー
ドライヤーに特別な機能を求めていなかったので、「予算5,000円前後」で「見た目が良いもの」ということで見つけたのが「サロニア」のドライヤーでした。
こちらは価格が約5,000円で、見た目も無駄がなくスタイリッシュ。
マットなコーディングが施されており、サラサラの手触りも気持ちいいです。
カラーは現在4色展開
- ホワイト
- ブラック
- グレー
- ネイビー
我が家はブラックを選びましたが、若干指紋が目立つかもしれません。
次回買い替える場合は、グレーかホワイトを選ぶと思います。
7. 常夜灯
建築の段階から考えておけば良かったと思うのが、こちらの「常夜灯」。
夜中にトイレへ行く際にいちいち電気を点けなくて良いですし、控えめな明るさなので目が冴えてしまう心配もないです。
階段などにも常夜灯があると安全ですよね。
常夜灯は建築段階から埋め込んでおくことも出来ますし、後からでも手軽に設置が可能。
その際にコンセントがあった方が設置しやすいので(電池式のものもあります)、廊下や階段に1箇所でもコンセントを設けておくと便利です。
価格は2,000円から4,000円ほど。
慣れない新居で実際に生活を始めてみると、常夜灯のありがたさがよく分かりますよ。
8. 山崎実業のコップ
洗面所で使うコップって、気付いたら底がヌメヌメしてきませんか?
こちらの「山崎実業のコップ」はマグネットで逆さ向きに浮かせて固定できるので、非常に水切れが良く水垢が残りにくいです。
設置は粘着フィルム付きのフックを壁に貼り付けるだけ。
「カチッ」とマグネットで付ける感覚もクセになります。
9. ドリテックの温湿度計
快適な生活をコントロールするためには、温湿度計が必須です。
高断熱住宅の場合は、温湿度計によってその性能を実感することもあると思います。
「ドリテックの温湿度計」は、温度も湿度ともに表示が大きくて視認性抜群。
デザインも非常にシンプルで、置く場所を選びません。
価格も1,000円強と手を出しやすいのもポイント。
10. ニトリのティッシュケース
ティッシュケースって、良いものを探すのが意外と難しいアイテム。
無駄に装飾性があったり、やたらと安っぽいものも多いです。
「ニトリのティッシュケース」はホテルライクな見た目で、悪目立ちせずにインテリアに馴染んでくれます。
価格も1,790円とお求めやすいですね。
我が家ではリビングだけでなく、寝室にも同じものを置いています。
また、少し金額が上がりますが、無印良品にも似た雰囲気のティッシュケースがあります。
家づくりって、まず何から始めればいいのかよく分かりませんよね。
そこで、ついつい近くの住宅展示場へ行ってしまいがちですが、ハッキリ言っておすすめ出来ません。
なぜなら
① オプションてんこ盛りの豪華なモデルハウス
② プロのセールスマンによる営業トーク
③ 期間限定のキャンペーン
などなど、展示場にはその気にさせる仕掛けがたくさん。
これでは冷静な判断など出来るはずがありません。
「タウンライフ家づくり」サイトを活用すれば、わざわざ展示場を訪れる必要もなく「無料」「一括」で見積りがもらえちゃいます。
気になる会社のプランを事前に揃えて、しっかりと比較・検討しておきましょう。