こんにちは、ようすけ(@yo_haus)です。
このブログでは、ヘーベルハウスの実際の住み心地や、家づくりのポイントなどを紹介しています。
気になる住宅メーカーが見つかり、コツコツ打ち合わせを重ねて見積もりもバッチリ。
頭金も十分に貯まった。
しかし、住宅費用に関しては大きな落とし穴がありますので注意が必要です。
たとえば、
- 地盤改良が必要になる
- 水道・ガスの引込み工事費用が想定外に掛かる
- 個人信用情報に傷がある
など、想定外に百万円単位の追加費用が発生したり、最悪住宅ローンが利用できず家づくりを進められないことも。
事前に調査を行わなかったために、のちのち大きなトラブルに発展する可能性があるので、契約前にしっかりと調査しましょう。
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① 地盤改良が必要になる
家を建てるためには、一定以上の地耐力が必要になります。
地盤が軟弱な場合、建物の重さに耐えられず建物が沈下してしまう可能性がありますので、必ず事前に地盤調査を行います。
一般的には、契約前にハウスメーカー側が土地の一部で地盤調査を行い、地盤改良が必要かどうかを判断してもらうことになります。
地盤改良工事には50万円〜150万円程度の金額が掛かりますので、念のために予算を見込んでおいた方が良いです。
② 水道・ガスの引き込み工事に想定以上の費用が掛かる
契約時の「水道・ガス引込み工事費」の見積もりなどは、あくまでも概算の費用となっています。
もともと家が建っていた土地ではない場合、「水道・ガス管を道路の反対側などから引っ張ってくる」など、想定外に大掛かりな工事が必要になることがあります。
工事費も水道・ガスで100万円を超えてくることも十分にあり得ますので、出来れば契約前にしっかりと調査を行ってもらった方が、のちのちトラブルにならずに済みますよ。
面倒でも、しっかりと自分から営業さんにお願いした方が良いです。
③ 個人信用情報に傷がある
ある意味、真っ先に調査するべき事項。
クレジットカードや分割払いの支払いに延滞・未払いがある場合、信用情報に事故履歴が残ってしまい、住宅ローンの審査に通過できないなど非常に不都合な事態になります。
信用情報を管理している機関として、「CIC」などが有名です。
ネット上で即日開示できるので、家づくりを思い立ったらまずはこちらから調べてみましょう。
家づくりって、まず何から始めればいいのかよく分かりませんよね。
そこで、ついつい近くの住宅展示場へ行ってしまいがちですが、ハッキリ言っておすすめ出来ません。
なぜなら
① オプションてんこ盛りの豪華なモデルハウス
② プロのセールスマンによる営業トーク
③ 期間限定のキャンペーン
などなど、展示場にはその気にさせる仕掛けがたくさん。
これでは冷静な判断など出来るはずがありません。
「タウンライフ家づくり」サイトを活用すれば、わざわざ展示場を訪れる必要もなく「無料」「一括」で見積りがもらえちゃいます。
気になる会社のプランを事前に揃えて、しっかりと比較・検討しておきましょう。