こんにちは、YOSUKEです。
2019年に、ヘーベルハウスにて約30坪のコンパクトな住宅を建てました。
WEB内覧会の1回目はキッチンスペースを紹介します。
紹介するPanasonicの「ラクシーナ」キッチンは、見た目も使い勝手も理想通りのキッチンでした。
ぜひ参考にして頂けたらと思います。
この記事を書いている人
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キッチンはPanasonicのラクシーナを採用
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選んだのは、Panasonicのシステムキッチン「ラクシーナ」。
キッチンを選ぶ際にどうしてもはずせなかったのが、キッチンが浮いているような見た目の「フロートタイプ」が選択できること。
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フロートタイプは海外のキッチンのようにスタイリッシュ。ひと目惚れしてしまいました。
最上級モデルの「Lクラス」ではなくても、普及帯モデルの「ラクシーナ」でフロートキッチンが選択できたことがPanasonicに決めた主な理由。
もちろん、単純に他メーカーよりも見た目が好みだったのもありますけど。
キッチンのサイズ&仕様など
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形式 | ペニンシュラ型オープンキッチン フロートタイプ |
サイズ | (幅) 2700mm × (奥行) 900mm × (高さ) 850mm |
カウンタートップ材質 | 人造大理石 グラーノホワイト |
シンク | スキマレスシンク ムーブラック |
扉の柄 | CX40シリーズ(木目柄) オーク柄(XK) |
取手 | アルミライン取手 シルバー(LCA) |
レンジフード(換気扇) | 薄型サイドフード |
加熱機器 | ホーロートップガスコンロ |
水栓金具 | グースネック水栓(ハンドシャワー付) |
食洗機 | 深型 |
カップボード | ユニットの高さ500mm×奥行380mm(床から1450mmの高さに設置) |
こだわりポイント
(1)低く、コンパクトに設置した背面カップボード
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踏み台がなくても使えるように、あえて低い位置にカップボードを設置しました。
下端は床から1450mmの高さ。
身長160cmほどの妻も無理なく使用しています。
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我が家では、この背面カップボードに食器を収納しています。
(2)ダイニング側に奥行21cmほどの収納をつけた
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「ラクシーナ」のオープンキッチンは、ダイニング側に奥行21cmほどの収納を付けることが出来ます。
このダイニング側の収納が、ものすごく便利。
文房具に工具、くすり箱、そしてランチョンマットから猫のエサに化粧品まで。
奥行き21cmって、想像していたよりも収納できるものが多い!
リビングに収納がほとんどないので、もはやこのダイニング側の収納なしでは生活に支障が出るレベル。
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使用頻度は高いけど、出しておきたくないモノの収納に最適です。
A4サイズの書類・雑誌なども収納可能です。
写真左上の収納は、ホームセンター コーナンの「モアナチュラル」という収納シリーズ。
ここのスペースのために作られたのではないかと思うほど、ジャストフィットです。
(NA-630 幅137×奥行186×高さ268)
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(3)ゴミ箱スペースを事前に計画
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置き場所に困るゴミ箱のスペースを、あらかじめ考えておきました。
設置場所は、壁側のいちばん奥のスペース。
コンロの対面です。
シンクの真向かいの方が使い勝手が良さそうでしたが、ゴミ箱が目立つということで却下(たしかに..)
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ゴミ箱は無印良品のものを使っています
(4)壁にアクセントでタイルを貼った
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「ナゴヤモザイク」の2丁掛けサイズのタイルを、アクセントで貼ってもらいました
表面は光沢のないタイプ。
落ち着いた雰囲気があります。
タイル風の壁紙なども検討しましたが、やはり質感が全く違うので、本物のタイルを採用しました。
(5)シンクの付近にコンセントを設置
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ラクシーナのオプションで、シンク付近へのコンセント設置が可能です。
ミキサー使用やスマホの充電などで活用しています。
使用頻度はそれほど高くないのですが、作業したい場所にコンセントがあるというのは本当に便利。
(6)食洗機があるのに、わざわざ「水切りカゴ」を設置した
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ラクシーナには、シンクにぴったりと収まる「水切りカゴ」を設置できます。
朝食などで4〜5点しか洗い物がないのにイチイチ食洗機を稼働するのはかえって手間だと思い、ラクシーナのスキマレスシンクにすっきり収まる専用の水切りカゴを設置しました。
これが大正解。
洗い物が多くて食洗機に入り切らなかった場合の予備スペースとしても活用できます。
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ラクシーナキッチンにすっきり収まりますよ
(7)食洗機は「深型」がおすすめ
食洗機は「浅型」「深型」どちらを選べばいいのか問題。
個人的には「深型」を選ぶべきだと思っています。
食洗機を使ってみるとわかるのですが、効率よく使うために食器の入れ方にコツが必要です。
「浅型」だと家族4人分の食器をストレスなく収めるのは、なかなか難しいのではないかと思います。
これが「深型」の場合、食器だけではなく、ナベや小さめのフライパン、ボールなども一緒に洗うことが出来ます。
フライパンのフタやお玉、さいばしなども楽々です。
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「食洗機使わずに結局手洗いしちゃう…」
なんてことは我が家ではありません。
(8)油はねガードの設置
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オープンキッチンはとてもスタイリッシュな見た目ですが、立ち上がりが無いので油が跳ねないかヒヤヒヤしますよね。
そのため、我が家では高さ約30cmほどの「油はねガード」を設置しました。
そして、意外にも油はねガードを超えてダイニング側へ油が飛んでいくことがほぼ無いです。
予想では、もっと油だらけになると思っていたのに。
採用して良かったオプションです。
家づくりって、まず何から始めればいいのかよく分かりませんよね。
そこで、ついつい近くの住宅展示場へ行ってしまいがちですが、ハッキリ言っておすすめ出来ません。
なぜなら
① オプションてんこ盛りの豪華なモデルハウス
② プロのセールスマンによる営業トーク
③ 期間限定のキャンペーン
などなど、展示場にはその気にさせる仕掛けがたくさん。
これでは冷静な判断など出来るはずがありません。
「タウンライフ家づくり」サイトを活用すれば、わざわざ展示場を訪れる必要もなく「無料」「一括」で見積りがもらえちゃいます。
気になる会社のプランを事前に揃えて、しっかりと比較・検討しておきましょう。
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