こんにちは、ようすけ(@yo_haus)です。
このブログでは、ヘーベルハウスの実際の住み心地や、家づくりのポイントなどを紹介しています。
大手ハウスメーカーの中でも高額だと言われるヘーベルハウスですが、実際にどれくらい費用が掛かるのか気になりますよね。
今回は、2019年にヘーベルハウスで建築した我が家の
- 総費用
- 坪単価
- 実際の見積り
を紹介したいと思います。
見積りは写真付きで公開しています。
ぜひ最後までお読みください。
この記事を書いている人
ヘーベルハウスのオプション込みの坪単価は 105万円
早速ですが、我が家の坪単価はこちら。
- ヘーベルハウスのオプション・外構を含めた坪単価は105万円。
- 総額は、28坪で3,000万円。
上記は諸費用・オプション・外構費用なども含めた総額です。
28坪という比較的にコンパクトな住宅でありながら、最終的な建築費は3,000万円を超えました。
評判通りの高級住宅です
< 主な仕様 >
モデル | キュービック |
構造 | 2階建 軽量鉄骨造 |
延べ床面積 | 28坪 (92㎡) |
外壁目地 | PJ目地 |
外壁色 | 輝白(きはく) |
断熱性能(UA値) | 等級4(UA値 0.5) |
実際の契約時の見積もりはこちら
オプションを含まない「請負契約時」の見積りは28坪で2850万円。
*写真では総額 2,935万円になっていますが、もともとあった建物の「解体費用」として80万円が加算されているためなので、実質は2,850万円。
見積もり写真を表にすると以下のようになります。
本体工事費 | 2,150万円 |
給排水・ガス工事 | 85万円 |
外構工事 | 150万円 |
設計費用 | 50万円 |
上水引込み工事 | 50万円 |
残土処分 | 30万円 |
登記費用 | 30万円 |
カーテン・照明 | 40万円 |
土地分筆費用 | 50万円 |
消費税(8%) | 200万円 |
総額 | ¥ 2,850万円 |
ざっくりまとめると、
- 本体工事費が税込で 2,250万円
- その他の諸費用が 600万円
このように、諸費用として建物本体のほかに20%〜30%ほどの費用が発生しますので、あらかじめ計算に入れておいた方が良いです。
現在はWEB上で簡単に見積りの取り寄せが出来るサービスが充実していますので、住宅展示場へ行くよりも手軽な上に冷静な判断がしやすくオススメです。
対面だと断りにくいんですよね…。
値引きはなかったが、180万円相当のオプションをサービスしてもらった
残念ながら、我が家では見積り金額からの値引きはありませんでした。
ただし
- 太陽光パネル5.5kwサービス(120万円相当)
- リビングのフローリング素材をグレードアップ(30万円相当)
- エアコン2台サービス(30万円相当)
など、180万円相当のオプションをサービスとして頂いています。
実質的に値引きですね。
オプションは何を採用していくらかかった?
ヘーベルハウスと請負契約が結ばれると、設備のカタログを渡されるので、この中からキッチンやトイレなどの設備を選んで行くことになります。
グレードによって追加でオプション費用が掛かってきます。
オプションで増えた費用としては
- パナソニックのフロートキッチン 40万円
- トイレの手洗いカウンター 8万円
- JINBOのNKスイッチ 10万円
- 外壁の塗装と目地をグレードアップ 18万円
などなど、オプション総額は約120万円でした。
そして、結論で話したようにオプション込みの最終見積りは 約3,000万円にアップ。
実際にどのようなオプションを採用しているのかは、以下の「WEB内覧会」の記事を参考にしてください。
家づくりって、まず何から始めればいいのかよく分かりませんよね。
そこで、ついつい近くの住宅展示場へ行ってしまいがちですが、ハッキリ言っておすすめ出来ません。
なぜなら
① オプションてんこ盛りの豪華なモデルハウス
② プロのセールスマンによる営業トーク
③ 期間限定のキャンペーン
などなど、展示場にはその気にさせる仕掛けがたくさん。
これでは冷静な判断など出来るはずがありません。
「タウンライフ家づくり」サイトを活用すれば、わざわざ展示場を訪れる必要もなく「無料」「一括」で見積りがもらえちゃいます。
気になる会社のプランを事前に揃えて、しっかりと比較・検討しておきましょう。