こんにちは、YOSUKEです。
2019年にヘーベルハウスで家を建てました。
現在は入居して1年が経過しています。
今回はヘーベルハウスを契約するまでに考えたこと、決め手となったことを紹介します。
ぜひ、最後までお読みください。
記事を書いている人
そもそも、持ち家にはとても大きなデメリットがある
マイホームについて考えるときにありがちなこと。
「持ち家が得か」
「賃貸が得か」
どちらに金銭的なメリットがあるのか?ということばかりフォーカスされます。
そのため見過ごされがちですが、そもそも「持ち家」と「賃貸」では決定的に大きな違いがあります。
それは持ち家は「すべての責任を自分で負う」というリスクがあること。
雨漏りしようが、地震で倒壊しようが、全て自己責任。
賃貸であれば、予期せぬ事態が起きても住み替えれば良いわけですからね。
つまり、災害で家を失ったあげく、住宅ローンという負債は残り続けるという最悪のシナリオもあり得るわけです。
なので、その持ち家のデメリットを最小化するためにも、「耐震性」や「防水性」「耐久性」を重視する必要があるということになります。
耐震性・防水性・耐久性を高いレベルで満たしたのがヘーベルハウス
地震に強く、防水もしっかりしていて、ずっと安心して暮らせる家を建てることが出来るハウスメーカーはどこか。
それならば、一貫して地震への強さをウリにしている「ヘーベルハウス」を選べば間違いないのでは?と考えました。
以下のように、ヘーベルハウスは僕が求める「耐震性」「耐水性」「耐久性」を高いレベルで満たしていました。
- 震度7に何度も耐える「耐震性」
- 初期保証30年の「防水性」
- 基礎は60年保証の「耐久性」
特に防水の初期保証30年というのは、当時はとても珍しかった印象。
積水ハウスなどもせいぜい20年保証でした。
また、定期点検などのアフターサービスなども非常にしっかりしています。
大手ならでは、 といったところですね。
● 入居後の無料点検がこんなにたくさん
1ヶ月 ▶︎ 1年 ▶︎ 2年 ▶︎ 5年 ▶︎ 10年 ▶︎ 15年 ▶︎ 20年 ▶︎ 25年 ▶︎ 30年
ヘーベルハウスは寒い? 唯一不安だったのは「断熱性」
ほぼ、ヘーベルハウスで建てる意思は固まっていたのですが、唯一「断熱性」だけが不安でした。
「ヘーベルハウスは夏に暑く、冬に寒い」というウワサが、インターネット上で広がっていたからです。
いくら耐久性が高くても、あまりに寒くて健康被害を起こしてしまうようでは本末転倒ですよね。
調べてみると
2017年からは断熱材の厚みが増し、以前より暖かい仕様になった
ということです。
僕が家を建てた2019年のタイミングは「暖かい仕様」に切り替わっていたので問題ありませんでした。
UA値は0.5と、決して高断熱と呼べる性能ではありませんが、快適に生活出来ています。
実はライバル「積水ハウス」より安かった
ライバルメーカーと言われる「積水ハウス」よりも見積もりが安かったことも印象的でした。
ヘーベルハウスが提案したよりも、さらに小さな27坪という大きさにも関わらず、ヘーベルハウスより200万円以上高価な見積もりを提示されました。
選択されていたのは「イズ・ロイエ」という、積水ハウスでは上級のグレード。
建築面積が少ないわりに、予算ギリギリの見積もりを提示するのは営業マンとして当然なのかもしれませんが、嫌な気持ちになったことを覚えています。
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家づくりって、まず何から始めればいいのかよく分かりませんよね。
そこで、ついつい近くの住宅展示場へ行ってしまいがちですが、ハッキリ言っておすすめ出来ません。
なぜなら
① オプションてんこ盛りの豪華なモデルハウス
② プロのセールスマンによる営業トーク
③ 期間限定のキャンペーン
などなど、展示場にはその気にさせる仕掛けがたくさん。
これでは冷静な判断など出来るはずがありません。
「タウンライフ家づくり」サイトを活用すれば、わざわざ展示場を訪れる必要もなく「無料」「一括」で見積りがもらえちゃいます。
気になる会社のプランを事前に揃えて、しっかりと比較・検討しておきましょう。