家づくりで考えるべき要望 7選【注文住宅の建てかた】

ようすけ

こんにちは、ようすけ(@yo_haus)です。

このブログでは、ヘーベルハウスの実際の住み心地や、家づくりのポイントなどを紹介しています。

家づくりは長期戦です。

多くの人は半年から1年、人によっては2〜3年のスパンで計画を進めることもあるかもしれません。

そんな中で、家づくりの指針として「家族の要望」を洗い出しておくとブレずに計画を進めて行きやすいです。

以下の7点について家族でじっくり話し合って、ノートに書き留めておくことをオススメします。

  1. 外観について
  2. インテリアのテイスト
  3. 断熱について
  4. 収納について
  5. 必ず実現したいこと
  6. 現在の住まいの不満点
  7. いらないと思う設備

今回はこれらを具体的に解説していきたいと思います。

よろしくお願いします。

 この記事を書いている人

記事の内容

1. 外観について

ハウスメーカーを検討する際に大きな基準になってくるのは、やはり外観デザインが好みかどうか。

家の外観の要素はざっくり3つのポイントがあると思っています。

  1. 形状
  2. テイスト
  3. 素材

1. 形状

建物の形状で代表的なものは以下の3つ。

  • キューブ型
  • 三角
  • 片流れ

見た目の印象だけではなく、のちのメンテナンスのしやすさ、雨漏りへの耐性などにも大きく影響してきます。

特に屋根の形状は極力シンプルにすることが望ましいです。

2. テイスト

代表的な外観のテイストを3つ紹介します。

シンプルモダン

シンプルな線で構成され、余計な装飾を省いた「シンプルモダン」は、現在もっとも人気のあるテイストとなっています。

出典:クラシスホーム

和モダン

軒を長く伸ばした重厚な「和モダンテイスト」は、平屋との相性がバツグン。

出典:ウッドビレッジ

欧風

アーチ状のデザインや洋瓦を取り入れた「欧風テイスト」は、女性を中心に根強い人気があります。

出典:協同建設

3. 素材

代表的な外壁の素材には以下のようなものがあります。

窯業系サイディング

出典:日本窯業外装材協会

注文住宅から建売住宅まで、日本の住宅の80%ほどで使用されているボード状の外壁材。

塗り壁(ジョリパット、漆喰など)

出典:リフォームガイド

塗り壁はボード状の外壁と比べ「継ぎ目」がなく、質感が高く仕上がりやすいです。

ガルバリウム鋼板

出典:feve casa

金属製の外壁材で、耐久性が高くモダンな印象。継ぎ目も目立ちません。

木質系サイディング(羽目板)

出典:GOOD DESIGN AWARD

名前のとおり、木材を外壁に使用したものです。アクセントに木目を使った外観はとてもオシャレ。

2. インテリアのテイスト

具体的に家の仕様を決めていく際に、好きなインテリアのテイストはとても大きな指針になります。

  • フローリングの色
  • キッチンのデザイン
  • 壁紙
  • ドアなど建具のデザイン

などなど、決めることが膨大なので時間がいくらあっても足りません。

このブログで何度も書いていますが、Pinterest(ピンタレスト)やInstagram(インスタグラム)などもSNSを使って好きなテイストを探すのがおすすめです。

ナチュラルモダン

出典:FIELD GARAGE

オークなど明るい色の木材をベースにした「ナチュラルスタイル」に、黒やグレーのスタイリッシュな雰囲気の家具や照明を組み合わせたスタイル。

シンプルナチュラル

出典:オスカーホーム

明るい色の木材、白い壁紙、ベージュのファブリックなど、温かみのある雰囲気が特徴のインテリア。

色数が少ない分のっぺりと地味に見えやすいので、アクセントクロスやクッションで色を入れると華やかに。

モダン

出典:RoomClip Mag

色はモノトーン、素材はタイル、ガラスなどを使用した高級感のあるインテリア。

壁紙や床材がチープだとかえって安っぽく見えがち。住宅自体の質が高くないと難しいインテリア。

インダストリアル

出典:KOMOREBINOOK

モルタル、アイアン、タイルなどの素材を取り入れた男前なインテリアです。

上の写真のように素材感と色味だけを男前にするとコテコテになりませんね。

3. 断熱について

実際に住み始めてから、快適さに圧倒的な差が出てくるのが住宅の断熱性能。

重要な事であると理解しながらも、断熱の話は専門用語や数値なんかが出てくるので取っ付きにくいですよね。

以下の記事で押さえておきたいポイントにしぼって解説していますので、ぜひお読みください。

当たり前ですが、断熱性能を上げれば上げるほど追加で費用が掛かってきます。

性能を上げてトップレベルの快適性を求めるのか、もしくは快適さをある程度妥協してでも内装など他に予算を使いたいのか。

ハウスメーカーによって対応できる断熱性能も大きく違ってきます。

後悔しない家づくりのためにも、必ず一度は考えてみることをオススメします。

4. 収納について

住宅を検討する際、収納は非常に大きなテーマになってきます。

限られた建築面積の中で、居住スペースを最大化しつつ、持ち物を全て収めることができるバランスを見極めなければいけませんし、また、収納の使い勝手によって住まいの快適さもまったく違ってくるからです。

少なくとも以下のことを考える必要があります。

  1. 現在どれくらいモノの量があるのか?
  2. どこにどのようなモノを収納するのか?
  3. 将来必要になるモノはどこに収納するのか?

1. 現在どれくらいモノの量があるのか?

新居の収納を考えるにあたり、現在どれくらいのモノを所有しているのか、ざっくり把握しておくと良いです。

ポイントは「洋服」「本」「キッチン用品」など、カテゴリごとにモノの量を把握すること。

そうすることで、「アウターは6着、ハンガーにかける服は10着程度…ならば洋服は一人150cmくらいの収納幅があれば収まるな」など、具体的にイメージがしやすくなります。

そして同時に

  • 減らせるモノはないのか?
  • それは本当に必要なモノなのか?

を考えて整理・処分しておくと、新居への引っ越しが楽なだけでなく、新居が余計な荷物でごちゃつくことも防げます。

2. どこにどのようなものを収納するのか?

現在のモノの量が把握できたら、どこにどのようなモノを収納するのか具体的に考えてみましょう。

特に

  • 布団やシーツ
  • 季節家電
  • スーツケース

などは盲点になりやすい上に場所を取るので、しっかりと収納場所を決めておいた方が良いです。

3. 将来増えていくモノはどこに収納するのか?

ざっくりとどこに何を収納するのかをイメージ出来たら、あとは将来のステージによって増えていくモノをどこに収納するのかもイメージしておきたいです。

  • 出産に伴って、ベビー用品、ベビーカーなどが増えた
  • 在宅ワークに切り替わり、デスクスペースが必要になった
  • アウトドア、スポーツの趣味が出来て、ゴルフバッグやキャンプ用品の収納場所が必要になった

などなど。

ミニマルな生活を心掛けていても、10年、20年と住んでいくと必ずモノは増えていきますので、多少の余裕スペースは作っておきたいですね。

5. 必ず実現したいこと

せっかく注文住宅を建てるなら、ひとつやふたつは実現したい夢があるのではないでしょうか?

例えば以下のようなものです。

  • ホームシアターシステムを導入したい
  • アイランドキッチンを導入したい
  • 庭でバーベキューしたい
  • ペットと暮らしたい
  • 書斎を持ちたい
  • 屋上でガーデニングしたい
  • 防音室を作りたい

これらは事前に設計が必要なものがほとんどなので、必ず要望として考えておくべきことです。

リモートワークが広がっている現在では、3畳ほどでも「書斎」を作っておくと便利かと思います。

6. 現在の住まいの不満点

注文住宅を検討し始めた理由は色々だと思いますが、現在の住まいに何かしらの不満があるから、という場合がほとんどではないでしょうか。

  • 家族が増えて手狭になった
  • 収納が少なく、使い勝手が悪い
  • 日が当たらず、暗い
  • キッチンが狭い
  • 冬場とても寒く、エアコンが効かない
  • ペットを飼いたいが、ペット禁止

これらの不満点は、言い換えるとそのまま「注文住宅に求めている理想」ということになります。

ここを解消できるかどうかが、まさに家づくりの成否を分けるとも言えますね。

7. いらないと思う設備

最後に、我が家にとっては必要ないなと思う設備も洗い出しおきましょう。

より優先順位がつけやすくなります。

具体的には以下のようなものです。

  • 床暖房
  • ベランダ
  • 屋上テラス
  • 食洗機
  • パントリ(食品庫)
  • 屋根裏収納
  • 浴室乾燥機
  • エネファーム
  • 太陽光発電システム

これらは費用がかかる割に、生活スタイルが合わない場合は使わなくなって後悔してしまうこともあります。

ようすけ

我が家の場合は、床暖房、パントリ、エネファームなどは必要ないと思い、選択肢から外しました。

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