このブログでは、ヘーベルハウスの実際の住み心地や、家づくりのポイントなどを紹介しています。
こんにちは、ようすけです。
2019年に、ヘーベルハウスにて約30坪のコンパクトな住宅を建てました。
今回は、WEB内覧会のスタートとして「わが家の間取り」と「家づくりのテーマ」を紹介していきたいと思います。
この記事を書いている人
わが家の間取り
3LDKの間取りで2階リビングを採用しています。
1階
子供部屋と寝室のサイズはコンパクト。
玄関収納 や 納戸(なんど) も無いので収納量が少なく、冬物の布団や替えシーツなどはベッドの下に収めています。
スーツケースなどはウォークインクローゼットの中に。
扇風機やヒーターなどの家電は場所を取るので買わず、すべてエアコンで対応しています。
2階
リビングと水回りを2階に配置しています。
20畳以上のリビングを作るというのが家づくりのテーマの一つだったので、リビング以外は最小限のスペースで設計されています。
パントリーなどの収納も省いています。
主な仕様
住宅メーカー | ヘーベルハウス |
モデル | キュービック |
間取り | 3LDK |
建物面積 | 92㎡ (28坪) |
総費用 | 3,000万円(外構含む) |
坪単価 | 105万円 |
断熱性能 | UA値 0.5 (等級4) |
外壁目地 | PJ目地 |
外壁色 | 輝白(きはく) |
キッチン | パナソニック ラクシーナ (フロート)2700mm |
家づくりのテーマ
わが家は2018年に家づくりをスタートしました。
ありがたいことに両親から土地を提供してもらえることになりましたが、そこで建てられる家の大きさは最大でも30坪ほど。
この限られたスペースの中で、アレもコレも欲張るのは無理があるので、まずはしっかりと「テーマ」を考えて、優先したいことを整理していくことから始めました。
家づくりの方針となるテーマはこちら。
- 20畳以上のリビングを確保する
- 間取りは家族4人を想定して「3LDK」
- デザインは「シンプル & ナチュラル」
- モデルルームのようにスッキリと暮らしたい
- 人の目に多く触れる場所にお金をかける
(1)20畳以上のリビングを確保する
家づくりで重視したのが、20畳以上の広いリビングを確保すること。
なぜなら、床に寝転がって手足を伸ばしてくつろぎたかったからです。
ソファや椅子に座ってくつろぐのも良いのですけど、仕事などで本気で疲れた時は「床に大の字で寝転がる」ことが一番なんですよね。
「ソファの上しかくつろぐ場所がない」というのは、結構キツい。
リビングについては以下の記事で詳しく紹介しています。
(2)間取りは家族4人を想定して「3LDK」
家づくりの大前提として、将来にわたる家族構成を想定して部屋数を決める必要があります。
わが家の場合、夫婦と子供2人で家族4人を想定して、リビングと個室3部屋の「3LDK」の間取りが必要だということになりました。
もし、想定外に家族が4人より少なかった場合は、余った部屋を「書斎」や「趣味部屋」として活用すれば良いかなと考えました。
(3)デザインは「シンプル & ナチュラル」
家づくりを始めるにあたって、「Instagram(インスタグラム)」や「Pinterest(ピンタレスト)」などの写真に強いSNSを活用して、好きなインテリアのテイストを決めていきました。
この過程がとても重要だと思っていて、
- 住宅メーカーを選ぶとき
- 契約してからフローリングやキッチンを決めるとき
- 家具を選ぶとき
などなど、家づくりのあらゆる場面で、SNSで集めた画像が役に立ちました。
わが家の場合、フローリング、家具などが「ナチュラルカラー」、そしてスッキリと「シンプル」な画像が多く集まっていたので、そのままデザインのテーマが「シンプル & ナチュラル」となりました。
(4)モデルルームのようにスッキリと暮らしたい
新居を建てたら、出来る限り「モデルルームのようにスッキリ暮らしたい」と考えていました。
そのためには、
- モノの定位置を設計段階で決めておく
ということがとても大事。
毎日の生活で、どこでどんな風にモノを使っていくのか。
具体的にイメージを重ねていって、設計に落とし込んでもらう必要があります。
(5)人の目に多く触れる場所にお金をかける
「リビング」「お客さんが使うトイレ」など、来客者の目に触れやすい場所に多くの予算を使っています。
たとえば
- キッチンのグレードを上げる
- リビングのフローリングのグレード上げる
- 来客用のトイレに手洗いカウンターをつける
などです。
家づくりって、まず何から始めればいいのかよく分かりませんよね。
そこで、ついつい近くの住宅展示場へ行ってしまいがちですが、ハッキリ言っておすすめ出来ません。
なぜなら
① オプションてんこ盛りの豪華なモデルハウス
② プロのセールスマンによる営業トーク
③ 期間限定のキャンペーン
などなど、展示場にはその気にさせる仕掛けがたくさん。
これでは冷静な判断など出来るはずがありません。
「タウンライフ家づくり」サイトを活用すれば、わざわざ展示場を訪れる必要もなく「無料」「一括」で見積りがもらえちゃいます。
気になる会社のプランを事前に揃えて、しっかりと比較・検討しておきましょう。